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Daimler Double Six ディムラーダブル6 メーター照明改良

最近ではイルミカスタムに欠かせなくなったLEDですが、
純正電球の照度を改善するのにも非常に効果的。
特に旧い輸入車などのメーターは、構造上の欠陥で照度不足であることも多く、
小さなスペースに効率よく光源を配置するにはLEDが重宝します。

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▲製作例/Daimler Double Six





オーディオや電気系の業務を中心にしている D-garage ですが、
旧い車両でしかも英国車となると相当に珍しい部類です。
今回メーター照明改良は、ジャガー初代XJシリーズ3ベースのディムラー・ダブルシックスです。


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▲ 独特の雰囲気を醸し出すディムラーダブル6(初代ジャガーXJ)のインパネ



このモデルは、純正メーターの照明が驚くほど暗いのが持病(?)らしく、
夜間の走行では危険ですらありますので是非とも改良しておきたいところです。

さて、どのように照度を確保するか・・・正直これには相当頭を悩ませました。
純正メーターには、ひとつのメーターにつきひとつの電球が組み込まれていますが、
暗い原因は電球自体の照度ではなく、メーターが透過式でないこと、
グリーンのキャップを通して発光させる構造であること、そして内部にリフレクター構造が無いことです。

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▲ 目を凝らさないと読み取れないほど暗い純正メーター照明



純正の構造は、メーター裏上部に挿し込んだ電球の光をメーター盤周囲の隙間から漏れさせて照らす、
という非常にシンプルなもの。しかしリフレクターすら無く、内部が白く塗装されているだけですので、
漏れてくる光は写真のようにごくわずかです。

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▲ 白塗装されたメーターケース。上部奥の緑色キャップも照度を著しく落とす要因



そこで今回は、白色の高輝度LEDを複数使用した上で、
アルミテープ等で内部の反射を高めながら照度を調整することにしました。
ただし、速度計と回転計は分解した際にグリーンのキャップも外しましたが、
周囲の4つの補助計(燃料・オイル・水温・電圧)は、分解作業後の組み付け時に軽い板金が必要なため、
今回は電球のLED化のみで、そのままグリーン照明になっています。


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▲ 回転計・速度計とも、ほぼ均一な照度に調整するのが最大の難関



文章にすると単純な作業のように思えますが、
実際には内部の反射やLEDの照射角度の調整が必要です。
どの向きにLEDを組み、またどこを反射させればムラなく光るか、
こればかりはやってみなければ分かりません。
ジャガーXJ・ディムラーダブル6のメーター照明改良にDIYでチャレンジする方は、
長期戦覚悟でトライしてみてください。

なお、今回と同作業については D-garage でお受けいたします。
また、メーターを送っていただいてのLED組み込み作業のみでもOKです。
お気軽にメールフォームからお問い合わせ下さい。
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by d-garage | 2009-10-09 19:13 | Trackback | Comments(0)
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