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DivX対応DVDプレーヤー


カーナビ全盛のこの時代、もはやカーオーディオの中心は映像機器なんだろうか?
などと言いつつ、自分もせこせことパソコンで動画をDVDに焼いて車中で楽しんでおります^^

さて、パソコンで動画を操るスキルのある方ならDivXという圧縮ファイル形式をご存知でしょう。これ、まさにカーオーディオ向けだと思うのですが、どうでしょうか?
ナビの7インチモニターあたりでの鑑賞に堪えられる画質なら、DVD-R1枚に10時間近くいけちゃいます。ただ問題は・・・DivX対応のプレーヤーでしか再生できないこと、当たり前ですね。

▼DivXに対応したJVCのKD-DV6200-S

DivX対応DVDプレーヤー_d0083487_4322565.jpg





さて、DivXプレーヤーの説明の前に、まず「動画をDVDに焼く」という作業をおさらいしましょう。

まずネット上に落ちている動画を拾ってきたとします。動画には様々なファイル形式があるので、その形式をDVD形式に変換(エンコード)します。次に、変換されたDVD形式のファイルは実はそのままではプレーヤーで再生できないため、ディスクに焼く際は決められた形に直して記録(オーサリング)します。
言うなれば2度手間でそれぞれに専用のソフトが必要ですし、何と言ってもオーサリングには相当の時間がかかります。

一方、DivXはどうでしょう?

まずはネット上で拾った動画をDivX形式に変換します。中には最初からDivX形式のものもありますから、それなら変換する必要はありません。
そして、次にすべきは・・・ただパソコンのDVDスロットにディスクを差し込みファイルをコピーしてやるだけです。そう、オーサリングの必要はないんです。
単純に手間は約半分、時間は10分の1以下、そして何よりファイル容量が小さく、1枚のDVD-Rに数時間、圧縮次第では10時間超の動画を記録することが可能です。
さらに言い添えれば、メディアがDVDである必要もありません。

写真のKD-DV6200-SであればCD-Rでも再生可能です。また海外モノにはSDカードスロットやUSBポート付きの機種もあります。しかも、そのほとんどがリージョンフリーかつNTSC/PAL双方に対応しているため、どんな輸入DVDでも再生できるというメリットがあります。

まとめると、HDDナビに30万円という選択肢がある一方、20万円以下のDVDナビ+DivX対応プレーヤーという選択肢もありでは?ということですね。
by d-garage | 2006-09-07 00:12 | Trackback | Comments(0)