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事故のその後・交渉レポート


先日遭遇した事故について、プライベートブログで記事を書き始めました。
事故より1週間ですが、まとめ記事を書きましたのでこちらにも掲載します。
(記事内のリンク先は私のブログの該当記事です)

   ↓   ↓   ↓



事故に関する記事

  事故・その後 (1)
  事故・その後 (2)
  事故・その後 (3)
  事故・その後 (4)
  事故・その後 (5)




今までに交渉相手の保険屋がついたウソ・脅し・騙し


●「買い替えで必要となる諸経費は負担できない

そんなわけがない。損害を受けたものは“原状回復”といって、元に戻してもらうのに必要な費用を請求する権利があり、それを支払う義務が加害者(保険加入者の場合は保険会社)にある。平易に言えば、一切損をしないように損害賠償の請求ができるということ。もちろん得はしちゃダメです。判例は事故・その後 (2)にあります。


●「法律に基づき賠償できるのは時価額だけ

一般的に保険会社は減価償却法やレッドブック等で時価額を算定してきますが、現実的にはそうしなくてはいけないと法律が定めているわけではない。第一レッドブックは自動車業者間の取引用相場ガイドなので損害賠償額に見合うはずがありません。いずれにせよ全ての算定方法が保険会社の都合です。判例でも「当該自動車の事故当時における取引価格は、原則として、これと同一の車種・年式・型、同程度の使用状態・走行距離等の自動車を中古車市場において取得しうるに要する価額によって定めるべきであり、右価格を課税又は企業会計上の減価償却の方法である定率法又は定額法によって定めることは、加害者及び被害者がこれによることに異議がない等の特段の事情のないかぎり、許されないものというべきである。(最判S49・4・15・交民7-2-275)」とあります。


●「そういうものなんで」「皆さん納得されています

あくまで示談交渉は両者の合意で成立する。よって他の人が納得していようが関係ありません、単にその人たちが諦めただけです。被害者が正当に請求できる賠償の範囲内においては、納得がいくまで交渉できます。


●「円満に解決しましょうよ、裁判なんて費用も時間もかかりますよ

これに近いことを言われましたが、いきなり訴訟という手段に頼らなくとも、調停や紛争処理センターでの解決法があり費用も裁判と比べて激安です。それはそうと保険屋の口から「円満に」なんて言葉が出ると気持ち悪いですね。
    

●「代車費用を負担できるのは2週間

早く諦めさせようとするテクニックでしょうが、それは全損にされた車両を買い替えることが決まってから2週間であり、示談交渉期間は含みません。


●「ズルズル長引くと損ですよ

正当な請求をしているのであれば、確かに時間は損しますが、経済的負担が増えるのは保険会社です。その間の代車費用や機会損失の賠償金を負担することになるからです。あくまで安い賠償額でさっさと示談を成立させてしまいたいだけでしょう。


●「諸費用を認めないとは言ってません

最初の交渉で「全損車両の時価額の他には支払えない」と言ったにも関わらず、後の交渉で「諸費用も認めた判例を添えて請求します」と伝えたら平然とこう言いました。もう慣れてきましたが、常人の感覚が通じない人たちなのは確かです。


●「実際に買い替えをなされて請求いただければ、認められるものはお支払いします

これもテクニック? 買い替えをするには賠償金を払ってもらわなければなりませんので、そこで示談を成立させることになります。その瞬間、後からの賠償請求は法的に認められなくなります。もちろん示談書にその旨入っていれば問題ないのかもしれませんが。



これまでに分かったこと

・正当性のない言い分も多いので必ず根拠を提示させること!
・その根拠も上手い言い回しで誤魔化される可能性があるので該当法規・判例を提示させること!
・ネットには根拠なく「そういうものだ」と泣き寝入りしている記事が多い(法的根拠のない記事は無視!)
・しかも他人の相談に「そういうものです」と返答しているバカも(被害者増やすなよ・・・)
・自分には意外と正義感があった^^
・嫌なヤツと話しながらの飯はコンビニ弁当並みにまずい


※1 以上は私の個人的な知識または調べて得たものであり、完璧に正しいことを書いている保証はありません。
※2 もし間違いがありましたらソースを示しご指摘いただければ助かります。いや、むしろご指導下さい m(_ _)m


以後のレポートはプライベートブログで更新していきます。
同じような事故に遭われた方、損害賠償請求について詳しい方、単に興味のある方、
宜しければリンク先をご覧下さい。
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by d-garage | 2008-10-09 02:03 | Trackback | Comments(0)
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