Wish カスタムレポート 第5回
いよいよゴール間近となったWishのカスタム。今回はトラブル修正(!?)をレポートします。
アンプラックに続きエアサスユニットのラックベースも既に完成していましたが、セカンドシートの背もたれが限りなく垂直に近いのが不満で、エアサスユニットを数センチ後方に設置するように修正しました。
さらに、画像の←部をカットすることでもう1段階のリクライニングが可能になりました。
さて、次はいよいよ各ラックのカバー製作に入ります。アンプラックのカバーは平面のためそれほどの造形の苦労は多くありませんが、エアサスユニットのラックカバーは立体的造型が必要なうえ、タンク下に設置するヒューズボックスのメンテ用に開閉扉を付ける予定です。そのため複雑な部品構成となっています。
内張りとのフィッティングはパテを使用。いつものことですが、パテ盛りは一度で決まらず2回盛りました。ということで、乾燥中は配線とエアサスユニット移設の作業です。
入庫時には2基のアンプのうち1基が助手席下にありましたが、今回は2基ともアンプラックに収めるため配線の延長が必要です。同時にエアサスのタンク・バルブ・コンプレッサーも移設していきます。
ついにタンクが載りました。エアの配管はそのまま取り回しするため、すんなり設置とはいきません。結局半日かかっても終わらず、カバーの削り~レザー張りとともに翌日へ持ち越しとなりました。
何とかカーペットまで敷き終えましたが、エアサスユニットを数センチ後方へ移動したため、コンプレッサーの位置修正を後日行います。
今回は修正に次ぐ修正で、屈んだまま丸一日を過ごしました・・・腰が痛いです(笑)
当分は腰と相談しながら、パテ盛りしたカバーの削りとレザー張り作業になります。作業開始からもうすぐ1ヶ月、何とか8月中には完成したいものですね(^_^;
→次回レポートはこちら
by d-garage
| 2007-08-22 23:47
|
Trackback
|
Comments(0)